2008年 12月 25日
2005年2月8日に、「古代出雲イスラエル王国の謎」というタイトルで、著者小石豊氏、発行所・学習研究社が第一刷を発行された。 その中で、小見出し=ダビデの星を刻む石灯籠=のページに、皇室の為の伊勢神宮の参道の石灯籠にダビデの六芒星のマークが刻印されていると言う説明と、次の様な、伊勢神宮元伊勢の真名井神社の手前脇の碑にダビデの杜紋を載せておられた。 ダビデのマークが消され、新たな左三つ巴のマークが刻印されていたのである。 大体、神社が碑を作るのに、自社の紋を間違える筈があろうか!。 この本の発行以後2年10カ月の間に、若しかして発行直後かもしれないが、何らかの圧力を受け、修正させられたに違いない!と想像するに難くはない。 何せ、元伊勢、伊勢神宮の故地であるが故に・・・。 しかし、ダビデの紋だからと言って、何か不都合でもあるのであろうか! ・・・であるから、逆に神社はイスラエルの幕屋を真似た証明になろう!というものである。 それにしても・・・・・・真実を消して、なにを隠そうとするのであろうか! 蛇足であるが、PHP研究所2008年11月発行「古代日本 ユダヤ人渡来伝説」坂東 誠著にはラビ・マービン・トケイヤー氏の著書を引用して、この真名井神社のダビテの紋を紹介しておられたのであるが発行時点では左三つ巴マークにすり替わっていたのである。にも拘らず何故すり替わっていたかに触れられず、非常に片手落ちと言うか残念な気持ちで読ませて頂いた。 慎重なのか触れる事がタブーなのか不明であるが、私の様な遠く東北の田舎にいる興味ある素人にとっては著者の卓越した意見や見解などを是非聞いてみたいのである。この著書の意図や目的と違うのかもしれないが読者は興味を持って真名井神社のダビテの紋を確認に行くかもしれない。少なくても現在はすり替わっている事を伝えるべきである。…紙幅の関係でもない気がするのだが。 ・・・と言うわけで、このブログを読まれる方は、その事実等を踏まえ、以下の、「神社の謎・そのルーツは古代イスラエルの幕屋にあった!」という、色々な方々の説の私なりの纏めのブログを御覧頂き度と願う。 [右の私のエキサイトブログの項目をクリックすると行ったり来たり出来ます。是非覗いて下さい。] [尚、巨石やピラミッド山等について、 関心のある方は是非、「イワクラ学会」の「検索」をお勧め致します。
by yo-hamada3
| 2008-12-25 06:31
| 神社の謎・そのルーツは
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