2007年 02月 08日
■元来「賽銭」とは、祈願成就のお礼参りの際に、「報賽(ほうさい)」として神仏に奉った金銭のことをいった。 それが転じて、参拝のときに奉る幣帛(神さまに奉献する物)の代わりとしての金銭を意味するようになった。賽銭とは供え物の一種なのである。 金銭が流通する以前は、参拝者は(金銭に相当する物として)米を神前に撒いたり、あるいは洗米を紙に包んで奉っていた。 今は、米の代わりに金銭を紙に包んだり、直接賽銭箱に入れている。 つまり、元来は供え物を入れていた箱なのである。 ★古代イスラエルの神殿には、「・・初期には無かったが、後、賽銭箱が置かれるようになった・・・」と聖書に書かれている。BC9頃に献金箱が置かれるようになった!とある。
by yo-hamada3
| 2007-02-08 06:06
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