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神社の謎・そのルーツは古代イスラエルの幕屋にあった!

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2007年 02月 08日

鳥居

再度為念、以下、説明の頭にある■マークは古来の独自の神社説、★マークはイスラエル風習&幕屋説、の比較マークであるのでご承知を!
鳥居_c0114282_20213448.jpg

■トリイの語の起原や意味は明快に理解されていない。
韓国や中国にもない日本独特のものである。最も古い形は、左右二本の柱のみだった。
二本の柱の上に注連縄を渡したものであった。
レバノン杉と同じように虫の食わない堅い檜が用いられた。
伊勢神宮などの様に正殿の鳥居は要所要所金で覆われているものもある。。
とにかく門であり、一般地と境内地の境に立てられ、くぐらないと神社に入る事が出来ない。神様をお祀りする神聖で清らかな場所を表すシンボルとして鳥居がある。
鳥居の起源については、一説によると天照大御神(あまてらすおおみかみ)が岩戸隠れのとき、鶏(常世(とこよ)の長鳴鳥(ながなきどり))を止まり木にとまらせて鳴かせたところ、それによって大御神が岩戸から出てこられたことから、以後神前には鶏の止まり木をつくるようになり、それが鳥居になったといわれている。 また、語源については、「通り入る」とか「鶏居(とりい)」という言葉が転化したものといわれている。又インドの仏塔の門であるトラーナを真似た物だとかの説がある。
又、特に稲荷神社の鳥居は朱色であるが、朱色は生命の躍動を表すと共に、古来災厄を防ぐ色として重視されてきたと言われる。

★ソロモンが神殿を建立した時、神殿の入り口に左右二本の太い柱を立てた。
その高さは35キュビット(15.75m)あった。建築にはレバノン杉の木材が大量に使われた。
その木材の上を金で覆っていた。このレバノン杉をエルサレムまで海路、陸路を搬送した大事業は,今に当時の光景を残す諏訪大社の「御柱祭」ではないか!と思われる。
柱に彫刻された「女神アシェラ」は、言い方が「ハシラ」にそっくりである。
朱色に塗られた鳥居は、「出エジプト」の時に子羊の血を入り口の鴨居と門柱に塗った事が旧約聖書にある。
(所謂、過ぎ越しの行事)
又、奇妙な形の三柱鳥居があるが、ネストリウスキリスト教が渡来した名残をとどめる遺跡!と由緒にある。
又、鳥居という名はアラム語で、「門」の意味「TARAA」が訛ったものではないだろうか!

by yo-hamada3 | 2007-02-08 06:24


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